こんにちは。池田市石橋にある石橋こころ整骨院です。
交通事故に遭われたら。
事故の発生状況、事故発生から初診日までの症状を丁寧に問診し、徒手検査で体の痛み・しびれなどの症状をすべて調べていきます。
むち打ちになった方で頭痛、吐き気、めまいを訴えていても、その症状のほかに、調べてみると肩痛・背中痛・腰痛もあったということは良くあることです。
病院や整形外科は画像診断が主ですが、整骨院では徒手検査で関節の動きからみていきます。徒手検査での炎症所見や機能障害を整骨院では重視していて、炎症の代表的な4所見(腫れ、痛み、熱感、赤みの程度)、関節の運動痛、関節の運動制限(可動域)を調べます。
レントゲンの画像診断では、むち打ちを示す画像は写らないことがほとんどで、交通事故の怪我・むち打ち(頸椎捻挫)は、画像診断されない箇所の怪我も多く、見逃されてしまう事があります。
『事故後の流れ』
① 加害車の車両の確認
車検証と運転免許証を見せていただき、相手方の氏名、住所と電話番号、車のナンバー、自賠責保険、自動車保険会社(任意保険保険証券)を確認させてもらいましょう。
② 警察に連絡
被害者、加害者にかかわらず、あとから症状が出たり後遺症が残ったり、その他トラブルが発生した場合に備えて、警察を介入しておかないと大変なことになります。たとえ相手に警察へ届け出ないよう言われても、必ず警察に連絡をして現場検証をしてもらうことが大切です。
➂ 保険会社に連絡
すぐに保険会社に交通事故の日時、場所、内容を連絡してもらいましょう。もちろんご自身の保険会社にも連絡しましょう。
交通事故後、1~2週間以上経ってから痛みを訴えても、事故との因果関係が証明できないとの理由で治療費、または保険金を支払ってもらえないことになりかねません。
④ 医療機関を受診
たとえ軽傷でも必ず受診しましょう。当院では、医師の診断も重要視しています。整形外科または病院との併院を基本的に推奨しています。
⑤ 保険会社に当院での治療を希望することを伝える
保険会社より当院に、交通事故の治療依頼の連絡が入り、治療開始となります。
慰謝料とは交通事故の被害者に対する、心の負担や苦痛を精神的苦痛の損害ととらえ、それを金銭によって癒す賠償のことを言います。交通事故の治療で自賠責保険や任意保険を利用して通院をした場合は原則的に患者様の負担は(治療費)はありません。
被害者1名につき、自賠責保険のみの場合でも最大120万円まで、治療費、文書料、休業損害、通院交通費、慰謝料等が支払われます。 任意保険加入の内容により、補償内容が手厚くなります。
交通事故での怪我や、むちうちは、事故後、早期に施術を始めることが大切です。
後遺症がない元気なお身体を取り戻すためにも、交通事故後、早めに通院し、最適な施術を受けることが大切です。当院では適切な施術、アドバイスをご提案いたします。
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