こんにちは!
石橋こころ整骨院です!
皆さんは歩いている時に膝が痛くなっていませんか?
本日は「変形性膝関節症」についてお話します。
〇変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症は、膝のクッションとして働いている関節軟骨が加齢にともないすり減っていくことにより、関節内に炎症が起きたり関節が変形したりして痛みや腫れを生じる病気です。
病気の初期には立ち上がりや歩き始めなど動作の開始時に痛みが現れますが、進行すると階段の昇り降りや正座が困難になり、日常生活にも支障を来たすようになります。
〇原因は?
変形性膝関節症の原因はさまざまあります。肥満、職業、生活環境により変形を起こします。また、骨折、靭帯損傷、半月板損傷などの外傷によって引き起こされるものもあります。
膝への負担が変形に繋がってしまいO脚、X脚のような目に見えた変形が起こる場合もあります。
〇どんな症状が起きるの?
変形性膝関節症の主な症状は、膝の痛みや腫れです。関節に水が溜まることもあります。
- 初期には、立ち上がりや歩き始めなど膝を動かした時に生じる痛み(動作時痛)がありますが、休めば痛みがとれることがほとんどです。
- 中期には、動作時痛の頻度が増えて、正座やしゃがみ込み、階段の昇り降りなどの動作が困難になり、膝の曲げ伸ばしもつらくなるなど膝関節の動きが制限されていきます。膝の変形が目立つようになるほか、関節がすり減って摩擦が大きくなるため、歩くときしむような音がします。
- 末期には、膝が完全に曲がりきらない、ピンと伸びない状態が進んで歩行が困難になり、日常生活に支障をきたすようになります。また、膝関節の変形が目立ちO脚にもなります。
〇こんな人はとても危険!
・女性の方(男性に比べ2倍近く多くなっている)
・肥満の方
・運動不足
・膝への負担が大きい生活や仕事をしている
・O脚や下肢に変形がある方
・家族に変形性膝関節症を発症している方
上記にの内容が多く当てはまる方は変形性膝関節症になりやすくなっております。
〇治療や予防
膝の痛みを庇うために、歩き方が変わってしまい骨盤や背骨などが次第に歪んでいくので無意識に姿勢が悪くなっていってしまいます。姿勢の悪さが更に膝への悪影響になったり他の部分への痛みに繋がることがあります。ではどうすればいいのでしょうか?
まず膝の内側に偏ってかかってしまっている負担を 当院の骨盤矯正を行なって膝を正しい位置に戻して負担を分散させましょう。
初期の頃であれば姿勢からのアプローチも加えながら大腿四頭筋の筋力強化、関節可動域の改善訓練を行なっていき、膝への負担を軽くすることでこれ以上悪化しないための治療を行なっていきます。また、普段の生活でもなるべく膝に負担がかからないようにすることが肝心です。初期の頃でも膝が痛むため運動量が減ってしまう方もいらっしゃるかとは思いますが減らしてしまうと膝を支え、負担を緩和させてくれる筋肉が減ってしまい更に膝関節の軟骨が摩耗してしまい痛みが増すという悪循環に陥ってしまいます。初期の段階であれば膝にかかる負担を減らしながら太ももの筋肉を鍛えていきましょう!
〇最後に
当院では患者様1人1人に合わせた施術内容をご提供しております!石橋阪大前駅から徒歩2分と通いやすくなっております。
他にも様々な症状を取り扱っております。ご連絡、ご来院お待ちしております🙇♂️
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