こんにちは😃

こころ整骨院石橋院です！

出産後にぽっこりと出てしまったお腹…

腰痛や恥骨痛、肩こりが治らない…

以前履けていたズボンやスカートが入らなくなった…など出産されてからこの様なお悩み抱えてはいないですか？

そんなお悩みには最近良く聞くようになった産後矯正（骨盤矯正）が効果的です！

しかし、産後矯正についてしっかりと理解している方は少ないかも知れません。

なので今回は産後矯正についてご説明していきます！

まず初めに出産後の骨盤がどのような状態になっているのか解説していきます！

骨盤は仙骨と寛骨、尾骨で形成されています。

（上の図　赤：仙骨　黄：寛骨　黒：尾骨）

仙骨と寛骨、寛骨同士がくっつく事で輪っか状の骨盤となります。

出産の際にこの輪っかを広げる事で赤ちゃんの通り道を作る時に、仙骨と寛骨の間と寛骨同士の間が広がります。

仙骨と寛骨のくっつきを「仙腸関節」と言い、この部分は多くの靭帯などに固定されていて、普段動くことはほとんどないのですが、出産時にこの靭帯が緩むことで動きが出てきてしまいます。

寛骨同士のくっつきを「恥骨結合」と言い、こちらも仙腸関節同様に多くの靭帯で補強されており、あまり動かない関節となっています。

妊娠中には卵巣から「リラキシン」と呼ばれるホルモンが分泌され、このホルモンの作用で靭帯が緩み、数cm程隙間が開きます。

この様に緩んでしまった靭帯は元に戻るまで約３ヶ月程かかると言われています。

ここに授乳や抱っこなどの姿勢、高齢出産によってはさらにお時間がかかることがあります。

そうすることで不安定な姿勢になってしまい、それを筋肉で無理に支えようとしているため、色々な所に症状が出てきてしまいます。

こうした状態を何もせずに置いておくと、反り腰や猫背と言った「見た目の問題」も出てきます。

反り腰や猫背があるとお体に負担がより強くかかってしまい、良く聞くヘルニアやギックリ腰になってしまう可能性が高くなります。

なので、そうならない様に骨盤のケアは必要になってきます。

当院では今回ご紹介させて頂いている「産後矯正」と言う形でアプローチさせて頂いております。

矯正をするとにより開いた骨盤が締まり、反り腰や猫背と言った姿勢の歪みが改善されます。

そうすることで上記に出てきたヘルニアやギックリ腰、ぽっこりお腹など症状や見た目の問題が改善もしくは予防が出来るます！

産後矯正は出産後体調が安定する1ヶ月後〜6ヶ月後が良いとされています。始める期間は早い方が骨盤の開きや歪みは取れやすいので、改善も早くなります。

しかし、始めるタイミングが遅いからと言って良くならない訳ではありません！

早くから始めている方と比べると改善されるまで少しお時間はかかりますが、良い状態まではしっかりと持っていけます！

出産後からのお体の不調や姿勢の歪みなど気になる方は一度ご相談頂ければと思います！

お電話、ご来院お待ちしています♪

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