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こころ鍼灸整骨院 石橋院|大阪府池田市

誰でも起きる『捻挫』いちから学ぼう!

新着情報
こんにちは
こころ整骨院、石橋院です!
今日は『足関節捻挫』と『手関節捻挫』についてお話しします。
⭐️足関節捻挫とは
足の関節を支えている靭帯や関節包が損傷することです。
捻挫は運動中や日常生活の歩行中などに足を内返しや外返しに捻ることによって起こります。
捻挫では三度の程度に分類され、
一度は軽度で靭帯が引き伸ばされた状態、
二度は中等度で靭帯の一部がちぎれた状態、
三度は重度で靭帯が断裂したり、腓骨の骨折が一緒に起こってしまう状態です。
足関節では内返し捻挫か多く、外くるぶしの下に熱感や腫れ、内出血が起こることが多いです。
この捻挫は軽く見られがちですが、
症状と見た目が一致せず、癖になったり重度損傷の場合も多々あります💦
癖になると何回も捻挫を繰り返してしまい、靭帯が伸びてしまうので足の向きが変わってしまったり、足が固まってしまい、歩きづらくなることもあります。
捻挫だからと放置せず早めにしっかり治療しましょう🙌
検査法として
内側・外側両方に使えるものとしては
『前方引き出しテスト(踵を下から持ち足首を上からもち、上下に動かす)』
『後方押し込みテスト(踵を上から持ち足首を下から持ち上下に動かす)』があります。
外くるぶしが腫れている場合には
『内反ストレステスト(足を小指側から持ち足首を内側から持ち内側に捻る)』があります。
内くるぶしが腫れている場合には
『外反ストレステスト(足を親指側から持ち足首を外側から持ち外側に捻る)』があります。
どのテストも足首から先が伸びる感じや痛みが出ると陽性の場合が多いです。
このテストはあくまで、目安なので腫れや痛みがあるときは
無理に動かさず安静にするのが1番です!
治療法としては患部にテーピングや包帯を巻き、
動かさないように固めておくことが大切になってきます。
そして徐々に負荷をかけ、トレーニングをすることで安定した足関節を作る必要があります。
トレーニングでは
1、可動域エクササイズ
 足首上下(底背屈)にゆっくり動かすトレーニング
2、タオルギャザー
 床にタオルを敷いて自分の方に向かって指を使って引き寄せるトレーニング
3、タオルストレッチ
 座って足を伸ばした状態にし、
タオルを足先にかけまっすぐふくらはぎを伸ばすトレーニング
などが主に行われています。
⭐️手関節捻挫とは
別名TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)と言われています。転倒して手をついた時やテニスなど繰り返し手首をひねる動作で起こります。
腫れが出ることは少なく、気づかれないことが多いですが
手首を回したり、物を持ち上げる時などに痛みが出ます。
小指側の手首に痛みが出ることが多く、安静にしてると痛みが出ないことが多いです。
あまりにも酷く、痛みが取れない場合はステロイド注射や切開手術が行われることもあります。
手首もよく使うから痛くなりやすいと思われがちですが、
しっかりと治しておかないと日常生活に支障をきたすこともあるので早めに治療しましょう!
治療法としては、手首は常に使う物なのでテーピングを巻き動きの制限をしたり、周辺の筋肉にアプローチすることにより痛みを軽減することができます。また早期に治療することにより癖にならず、しっかりと治すことができます。
⭐️捻挫には応急処置のRICEが大切だと言われています。
Rest(安静):患部を動かさず安静にすること。
Ice(冷却):ビニール袋に氷を入れ、15分~20分冷却すること。
Compression(圧迫):内出血や腫れを軽減させるため包帯などで痺れが出ない程度に圧迫すること。
Elevation(挙上):内出血や腫れを軽減させるため、患部を心臓より高く上にあげること。
RICE処置をし、悪化させないことが大切になります。
捻挫は早く処置することにより、
痛みを抑え回復を助けること、予後をよくすることができます。
しかし応急処置のため、なるべく早い来院をお願いします!
⭐️どちらも共通していることはひねって起こるということです。手を捻る原因は転倒が多いです。転倒すると言うことは左右どちらかに体重が乗ってしまっていてバランスが取れていないことが多いです。
足を捻る原因も同じで足のどこに体重が乗っているかが大切になってきます。左右差があるとその方向に体重が乗ってしまい足首に負担がかかることで内返しや外返しが起こります。左右差をなくすためにはまず自分の姿勢を見ることが大切になってきます。しっかりと姿勢を正すことによって捻挫は防ぐことができます‼️
⭐️最後に自分の姿勢見たことありますか??
当院では姿勢を確認していただくため、写真を撮って見ていただいています。そうすることにより自身の姿勢をしっかりと確認することができます。姿勢に対しての治療として骨格矯正なども行なっております。
他にも捻挫に対してのテーピング、痛みが強すぎる急性期には鍼治療とEMS(深部の筋肉に刺激を与える機械)を使って痛みの軽減の促進を行っております。何か身体のことでお困りの方は是非一度ご来院ください!

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