2020/10/11
その症状もしかしてヘルニアかも?

こんにちは こころ整骨院 石橋院です。
今回は若年層や働き盛りに多い病気とされている「椎間板ヘルニア」についてお話していき
ます。
椎間板ヘルニアとは、背骨として姿勢を維持する脊椎の中心部にある脊柱管の中を走っている脊髄を守る役割を持つ椎骨の間で椎骨同士の衝撃を吸収するクッションである「椎間板」に何らかの衝撃や荷重が繰り返しかかることで椎間板が飛び出し、近くにある神経を圧迫してしまう病気です。
(突出する、本来の位置から飛び出してしまっていることを「ヘルニア」と言います)
脊柱管に守られている脊髄は脳から出て椎骨の中を通り腰まで通りますが、一つ一つの椎骨の間から左右に二本の神経を出して、その周辺の運動や感覚を伝達しています。ですが椎間板ヘルニアでは、この脊髄や末梢神経が飛び出た椎間板によって圧迫・刺激されることで、さまざまな症状が生じます。頸椎・腰椎に起こりますが稀に胸椎にも起こります。特に脊椎は下へ行くほど重さや負担がかかりやすいため、腰に近いところほど椎間板ヘルニアが発症しやすくなります。
原因は?
椎間板ヘルニアの発生原因には次のようなものがあります。
・日常的に中腰の姿勢が多い。
・猫背など、姿勢が悪い状態のまま長時間椅子に座っている。
・運動不足、肥満などで腹筋が弱い、急激な体重増加による重心バランスの変化など
これらの原因でいずれも共通することは、背骨、腰に負担がかかっているということです。
また年齢を重ねることで椎間板が弾力を失って発症することもあります。
背骨は頭の重さを分散して衝撃をやわらげるために、緩いS字を描く形で連なっています。
しかし、猫背や反り腰などの悪い姿勢が習慣付いてしまうと、うまく頭の重さが分散せずに首や腰に大きな負担がかかってしまいます。
その結果、負担に耐えきれなくなった椎間板が変形することで、椎間板ヘルニアが引き起こされやすくなるのです。
椎間板は重力といった縦方向の圧力には強い反面、曲がったりひねったりという力には比較的弱い性質があります。
つまり、腰椎椎間板ヘルニアは腰を曲げて重たい荷物を持つ、運ぶ、腰を強くひねったりする動きが引き金となって、発症することが多いです。急に動く、止まるといった突発的な動きは、悪化させるリスクがあります。
頸椎椎間板ヘルニアは、交通事故などによって起こることも少なくないです(むちうちなど)胸椎椎間板ヘルニアは事故や動きで起こることが少なく発症が珍しいです。
症状
椎間板ヘルニアは神経への圧迫または筋肉への負担から炎症が起こる為、痛みや痺れと言った症状が現れます。
頚椎椎間板ヘルニア
初発症状として、肩こりや背中の痛みなどが生じます。また、腕の痛みやだるさ、しびれ、脱力感などの神経障害が起こり、箸が使いにくい、ボタンがかけづらいなどの生活動作に支障がでてきます。主に上半身に症状が起こりますが、進行すると下半身を司る神経も障害され、脚のしびれや痛みが起こります。
腰椎椎間板ヘルニア
一般的には、2本ある神経のうち、片方のみが影響を受け、影響を受けたほうの足にしびれや痛み、脱力感、感覚障害などを生じます。
前屈みになったり椅子に座ったりすると痛みや痺れが強くなることが多く、特に腰椎椎間板ヘルニアは神経が圧迫されていることが多いので腰や足に激痛が走ることもあります(坐骨神経痛)そのせいで痛みを庇う姿勢をとってしまい、更に悪い姿勢になる…といった悪循環に陥ってしまいます。
胸椎椎間板ヘルニア
背中の痛み、脇腹の痛み、歩きにくさ・脱力感などの症状があります。腕には決して症状が出ずに、下半身だけに症状が出ることが特徴です。
更に飛び出た椎間板が大きくなり症状が酷くなってくると、排尿や排便のコントロールがうまくできなくなってしまう「排泄障害」が起こることもあり、この場合には緊急で手術を受けるよう勧められています。
ではヘルニアが発症してしまった際、症状を改善させるにはどうしたらいいのでしょうか?
症状を悪化させてしまう前にまずは正しい姿勢になることが第一です。
当院では骨盤矯正により姿勢からアプローチしていく治療を行なっております。また、矯正によって改善された姿勢を維持するためにインナーマッスルを鍛える筋力トレーニングを行なっていくことでヘルニアが起きにくい、痛みが出づらい身体づくりをしていくことが出来ます。
リスクを減らし早く改善させるためにも、今の姿勢がどのようになっているのか見させていただいて、正しい姿勢を骨盤矯正で作っていきながらインナーマッスルを鍛えてお腹から腰にかけてご自身の筋力による自然のコルセットを作っていくことでヘルニアの予防に繋がる治療を行なっております。その他にも鍼灸治療を行なう事で痛みを緩和や神経症状の改善を行うことが可能です。ストレッチやトレーニングも当院で行うことで間違った動かし方で運動することを防ぎ、正しい動かし方でヘルニアの予防をしていきましょう!!
ほかにも様々な症状も取り扱っているのでお身体のお悩みがありましたら一度当院にご来院ください!