2020/08/22
ぎっくり腰は最初が肝心?

皆さんこんにちは!
阪急石橋阪大前駅から徒歩2分石橋商店街の外れにある、こころ整骨院石橋院です!
今回は『ぎっくり腰』についてお話しします!
ぎっくり腰とは?
「自分はまだまだ若いし、毎日運動もしてるからぎっくり腰は無縁!」と思っているなら、その考えを改めたほうがいいかもしれません。
ぎっくり腰は、若い人も運動習慣のある人もなる可能性があります。
ぎっくり腰は正式名称では『急性腰痛症』といいます。何の前ぶれもなく突然起こるので、ヨーロッパではぎっくり腰を「魔女の一撃」とも呼ばれています。
一般にぎっくり腰は、重いものを持ち上げたときに起こりやすいといわれますが、実際には咳やくしゃみをしたとき、ベッドや布団からからだを起こそうとしたとき、顔を洗うとき、いすに腰かけて横や後ろのものを取ろうとしたとき、ゴルフや野球の素振りを軽くしたときなど、さまざまなケースがあります。日常の何げない動作をしたときに、だれにでも起こりうるものなのです。
 
原因
ぎっくり腰とは腰を支える靭帯や筋肉に急に負担がかかり、断裂を起こし、それが神経を刺激するため痛みが現れます。ちょうど強い捻挫を起こしたのと同じ状態なので、腰の捻挫ともいわれます。
しかし、痛みの原因はそれだけでなく、腰の中央に連なる椎骨の関節とその周りの膜(関節包)、さらに椎間板(軟骨)などが傷つき、神経を圧迫することからも起こります。
人によって、また原因によっても異なりますが、こうした痛みが重なることで、強い痛みになるのです。
中高年の場合には、加齢や運動不足のために腰を支える筋肉が弱くなり、腹筋と背筋のバランスが乱れていることがあります。また、椎骨の関節や椎間板が変形し、いわゆる椎間板ヘルニアなどを起こしている場合もあります。こうしたケースでは、ぎっくり腰を起こすと症状もひどくなりがちなので、とくに注意する必要があります。
治療法
個人差はありますが、鍼と電気治療はぎっくり腰通改善に効果的だといえます。鍼は試合中のスポーツ選手に処置されるほどの高い炎症緩和効果を持つので、ぎっくり腰の痛み軽減効果が期待できます。また、電気治療は筋肉内の血流を改善して、ストレスをうけ続けた腰をゆっくりとほぐしてゆきます。
コルセットの着用も痛みを抑える効果があります。コルセットは腰の動きをサポートするだけでなく、適度な圧迫で炎症・腫れを抑えます。ただしコルセットは痛みが治まったら外してください。コルセットをし続けていると腰の筋肉がコルセットに頼ったまま弱っていってしまい、またぎっくり腰になる原因になりかねません。
ツボ
ぎっくり腰になった際鍼治療を選択した場合ぎっくり腰の特効穴(ツボ)として有名なものに腰腿点(腰痛点ともいう)というものがありますが、これは腰では無く手の甲にあります。
施術でも腰で来たのに何で手にはりをされるのか不思議に思う方がいらっしゃいますが、このツボは腰ともものに効くツボと書くぐらい反応が出やすい腰の施術のツボになります。
実際に肘や膝から先というのは、反応の出るツボが多く、腰だけでは無く色々な事で合わせて使っています。
他にも膝の下の外側にある陽陵泉というツボにうつことで腰の動きをよくすることで回復を速くするものもあります。
 
治療期間
個人差はありますが、激痛で日常生活がままならない期間は2~3日間くらいです。
そのあとは痛みが少し和らぎ、痛みを我慢しながらなんとか生活ができる日が10日間くらい続きます。
最初の1週間はケアや治療をしっかり受けて、改善してきたらリハビリを始めるようにすると治りが早くなるでしょう。
また、ぎっくり腰と言えば、「繰り返す」というイメージを持つ人も多いかもしれません。
実際、一度、ぎっくり腰を起こすと、4分の1の人が1年以内に再発しているという報告もあります。
ぎっくり腰を再発させない為には初期のうちにしっかり治療することが大事になるので、
ぎっくり腰になったら、早急に近くの治療施設に行きましょう。ぎっくり腰になってすぐは痛いながらも意外と動けてしまうので、甘く考えてしまいがちです。しかし、初日にちゃんと処置をしないと、痛みの原因である炎症物質がどんどん拡大していってしまいます。動ける初日のうちに専門機関に行って治療をうけることが、あとあとの痛みを抑える最善策です。
もしも休日や深夜などの病院が閉まっているときにぎっくり腰になってしまった場合は、ご自宅で絶対安静にして患部を氷のうなどで冷やしてください。
一般的には腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けるといわれています。この炎症物質は冷やすことである程度抑えられるので、ぎっくり腰の初期段階は患部を冷やすことに徹してください。発症してから48時間を目安に、強烈な痛みが和らいできたら冷やすことをやめても良いでしょう。
2~3日目に痛みのピークが来ると言われているため、初日が痛くないからといって、冷やすことをサボらないようにしましょう。
痛みを取るための初期の治療ももちろん大切ですがそれ以上に痛みが治まってからのメンテナンスが大事になってきます。
上記でも記したようにぎっくり腰は靭帯や筋肉に負担がかかり捻挫のような状態になっているため痛みがとれてもそれはあくまで炎症が落ち着いた状態で筋肉のダメージはまだ残っています。このときに治療をやめてしまうと筋肉が正しい状態で治癒しないため後に再発しやすくなります。
再発しないためには筋肉を正常な状態まで戻し負担がかかっても痛めにくい身体にしていく必要があります。
このようにメンテナンスをしておくことで将来的に起きる再発、ヘルニアや脊柱管狭窄症などを予防することが可能になります。
最後に
当院ではぎっくり腰(急性腰痛)に対して鍼治療を用いて患者様が1日でも早く日常生活に支障が出ない状態まで回復することをサポートし、再発しないようにメンテナンスしていく治療や、ぎっくり腰の原因の一つである姿勢のゆがみを正していく骨盤矯正で根本的な治療を行っていくなど患者様に合った治療を提案させていただきます!
ほかにも様々な症状も取り扱っているのでお身体にお悩みがありましたらご相談ください!